ボディメイク

厳しい糖質制限は効果ないから気をつけて!

今や定番となりつつある、糖質制限やローカーボダイエットと呼ばれるダイエット法。

様々な著名人がおすすめをしていたり、糖質制限に関する本が無数の出版されていたりと、とにかく人気のダイエット法ですよね。

しかし一方では

辛い我慢を強いられるほどの糖質制限をしても、それに見合うだけの効果が得られないのではないか

というデータがあるのです。

そこで今回は、

糖質制限は本当に効果があるのか

どの程度糖質を意識すればいいのか

を紹介していきます。

糖質制限の効果

糖質制限 VS バランス食

糖質制限の有効性を検証した実験として

肥満体型の成人を対象に

・1500kcalの中で、糖質制限をしてもらったAグループ

・1500kcalの中で、バランスの良い食事をしてもらったBグループ

の2つのグループを比較したものがあります。

糖質制限が有効ならば、当然Aグループのほうが痩せるはずですよね。

ところが実験結果はAグループ、Bグループに体重減少量の差が見られなかったのです。

さらに1500kcalのうち、

・糖質量4%というとても厳しい糖質制限グループ

・糖質量40%という普通の食事をしたグループ

を比べた実験でも、結果は一緒でした。

つまり

糖質の摂取量を減らせば減らすほど痩せる!

という考えはとても怪しいということが分かります。

糖質制限って効果ないの?

先ほどの実験データを見ると、糖質制限は効果がないという結論になりそうですが私はそうではないと思います。

実際に糖質制限が有効であるという研究結果も存在します。

では結局糖質制限は効果があるのか、ないのか…私は

糖質制限をすることで食欲の暴走が抑えられて、自然と摂取カロリーが減るため、緩めの糖質制限は効果がある

と結論付けたいと思います。

結局、痩せる太るは摂取カロリーと消費カロリーの差によって決まるということですね。

糖質制限の効果が実証されなかった実験では、同じ摂取カロリーでの比較なのに対して、効果が実証された実験に関しては摂取カロリーを揃えずに行われたものが大半です。

実際にタンパク質の摂取によって食欲が抑えられるというデータもあるので、

糖質の代わりにタンパク質多めの食事になった結果、摂取カロリーが減った

と考えることもできます。

適切な糖質制限

前述した見解を踏まえた上で、基本的に糖質の摂取量は

摂取し過ぎず、制限し過ぎず

を意識すれば良いかと思います。

糖質の量を細かく決めるというよりかは、

タンパク質の量と摂取カロリーを気をつける

ことで自ずと適切な糖質の量に抑えられますよ。

(ダイエットにおけるタンパク質も効果についての記事はこちら)

糖質制限【まとめ】

・結局のところ、摂取カロリーが消費カロリーより少なくなれば基本的には痩せる

・厳しい糖質制限は効果なし

糖質は摂り過ぎず、抑え過ぎずを意識して、食欲を暴走させない

・タンパク質を多く摂ることを意識する