計画

全ての目標達成率を飛躍的に上げる『if-thenプランニング』

誰しも、達成したい目標を何か一つは持っていると思います。

しかし、なかなか思うように進まない。やる気が起きない。時間がない。そしていつの間にかその目標がフェードアウトしてしまった…

このような経験のある人がいるのではないでしょうか。

今回は、なかなか目標を達成できない人に向けてダイエット、勉強、仕事、プライベートなどありとあらゆる目標に絶大な効果をもたらすテクニックif-thenプランニング』を紹介していきます。

この記事で学べること

・目標を達成することができない原因

・目標達成率を上げる『if-thenプランニング』の使い方

なぜ目標を達成できないのか?

今ある目標、もしくは今まであった目標を思い浮かべてください。

5キロ痩せる!

英語が話せるようになりたい!

こういった目標を設定した後、自分の中でどんなルールを決めましたか?

間食を減らして、週に3日はジムに行く!

この問題集を1ヶ月で終わらせて、1日10個英単語を覚えて…

このようなルールを設けた人が多いのではないでしょうか。

ですが、このようなルールで目標を達成するのはとても難しいです。

何がいけないのかと言うと、これらのルールに『具体性』がないのです。

私たちは計画に『具体性』があると、それを実行しやすくなります。

逆に『具体性』がないと、タスクに取りかかろうとするたびに「いつ、どこで、何を、どれくらいするのか」をいちいち決めなければならず、計画の実行度が落ちてしまいます。

そこで役に立つのが『if-thenプランニング』です。

『if-thenプランニング』は「いつ、どこで、なにを、どれくらいするのか」を明確にし『具体性』を高める効果があります。

それでは実際にその方法を見ていきましょう。

if-thenプランニングのやり方

if-thenプランニングの方法はとても簡単で、

(もし)〇〇〇〇したら、□□□□する。

と決めておくだけです。

では先ほどのダメな例としてあげたルールを、if-thenプランニングを使って改善してみましょう。

「間食を減らす」

→「もし間食をしたくなったらガムを食べる

間食を減らす、という漠然としたルールではなく、もし間食をしたくなったらどうするか、をあらかじめ決めておくことで、衝動に駆られたときに我慢しやすくなります。

「週に3日はジムに行く」→

月曜日、水曜日、金曜日の仕事終わりに、1時間ジムでベンチプレス、スクワット、デッドリフトをする

週3日といった曖昧な決め方ではなく、曜日と時間をしっかり決めておきましょう。またトレーニングのメニューをあらかじめ決めておくことで、より具体性が増します。

他の例では

「この問題集を1ヶ月で終わらせる」→

毎日午後9時から、問題集を10ページ終わらせる

「1日10個の単語を覚える」→

寝る前に単語カードに10個新しい単語を追加して、30分間暗記する

といった具合に、時間やタイミング、場所を明確にし、「文章に従うだけで迷いなく行動できるか」をイメージしながらif-thenプランニングを考えると良いでしょう。

if-thenプランニングの効果

実際にif-thenプランニングの効果を測定した実験では、

「月、水、金曜日が来たら、仕事の前に1時間ジムに行く」

と決めた被験者の91%が、数週間後もジムに通い続け、一方何も決めなかった被験者の61%はジムに通うのをやめてしまった、という結果が出ました。

この他にも様々な研究で、if-thenプランニングの効果の高さが示されていて、非常に強力な心理テクニックとなっています。

『if-thenプランニング』のまとめ

if-thenプランニングはシンプルでありながら、効果が高く、そして何より汎用性がとても高いので、どんな人でも取り入れやすい心理テクニックとなっています。

何か達成したい目標がある人、目標というほどでもないけど、何か少しでも生活を変えたいという人は、ぜひif-thenプランニングを実践してみてください。

・計画に具体性を持たせる

・「(もし)〇〇〇〇したら、□□□□する。」とあらかじめ決めておく

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