ボディメイク

肥満が脳に与えるやばい影響

肥満が健康に悪いのは言うまでもありませんが、体だけでなく脳にも大きな悪影響を与えることが分かっています。

ぜひこれを読んでダイエットのモチベーションの一つとしてください。

①肥満でやる気が出なくなる

何となく太っている人はダラダラしがち、なんてイメージを持っている人もいるかと思いますがあながち間違いではないかもしれません。

ラットへの実験ではありますが、

・ラットに高脂肪、高カロリーな食事を与えて太らせる。

・ホルモンの一種であるドーパミンを受け取る脳の部分(ドーパミン2受容体)を調べる。

という研究をおこなったところ、ドーパミン2受容体の働きが低下していることが判明しました。

その原因は

高カロリー食でドーパミンが大量に放出される。

→大量のドーパミンが受容体を強く刺激

受容体が刺激に慣れるために活動を抑える

という流れによるもので、これは薬物依存になるのと同じ仕組みです。

そしてこのドーパミンは「やる気を上げるホルモン」なので、

ドーパミンが機能しない=やる気が出ない

ということにもつながります。

なので一旦太ってしまうと、

ダイエットをしたくてもやる気が出ない

→高カロリー依存の状態なのでさらに太る

→ドーパミンの機能がさらに鈍り、やる気が出なくなる…

のループに陥ってしまう危険性があります。

実際、ダイエットに失敗する人が多いのを考えると納得がいきますね…。

②肥満で脳が炎症を起こす

脂肪組織が増えることによって、細胞の炎症抑制機能が阻害されたり、高カロリー食そのものが炎症を促進したりと、肥満は体に無数の慢性炎症を引き起こします

この炎症は体のあらゆるところに悪影響を与え、メンタルまでもを悪化させるのですが、もちろん脳も例外ではありません。

脳で炎症が起きると頭の働きがどんどん鈍っていきます

頭が良くなりたい人は、ぜひ運動も忘れずに。

③肥満で認知症のリスクが上がる

②の延長線上になりますが、肥満によって認知機能が低下して認知症になるリスクが高まります

MRIで脳画像を調べたところ、BMI30以上(だいたい平均+20kg)の人の脳はあきらかに萎縮していて、神経結合が少なかったそうです。

将来のためにも体重管理には気をつけましょう。

【肥満による脳への影響】まとめ

ダイエットの重要性があらためて分かったかと思います。

ですが①でも話したとおり、肥満による脳の変化によって太れば太るほど、ダイエットは難しくなります

ダイエットに役立つテクニックや情報をこれからも更新していくので、よければ参考にしてみてください。

ダイエットなど様々な目標達成に役立つテクニック『if-thenプランニング』はこちら↓

参考文献