集中力

集中力を高める環境作りは〇〇を減らすこと!

集中力を高める環境作りは〇〇を減らすこと!

集中力はとても大事です。

ですが一方で、集中力はそう簡単に鍛えられるものでもありません。なので「集中力が欲しい!」と思っている方はとても多いと思います。

そんな集中力が無くて悩んでいる方におすすめしたいのが『集中できる環境を作る』ことです。

集中力を高めようと瞑想をしたとしても、その効果を実感できるのはだいぶ先になってしまいます。しかし集中できる環境を作成すれば、作ったその日から効果を実感することができます

さらに後々説明しますが、もともと集中力が高い人でも環境を整えるメリットがあります。

なので集中したいのであれば、まずは集中できる環境作りからするべきなのです。

ということで今回は、集中できる環境とは何か、そして集中できる環境の作り方についてお話をしていきます。

この記事で学べること

・集中できる環境とは

・集中できる環境の作り方

集中できる環境とは『誘惑のない環境』

集中できる環境とは『誘惑のない環境』

みなさん、集中が切れた瞬間のことを思い出してみてください。

家で勉強しているとき、ふと昨日のマンガの続きが気になった。「休憩ついでに5分だけ続きを読もう。」と思いマンガを読み始め、気がついたら1時間経っていた…。

集中して作業していたところに、不意にスマホの通知が来た。確認しようと思いスマホを開いたが、いつの間にかSNSを見漁ってしまい時間を無駄にした…。

全て私の実体験ですが、みなさんもこれに似た経験があるではないでしょうか。

私たちの集中が切れるのはいつも、スマホの通知、マンガ、ゲームなどの『誘惑』に襲われたときなのです。

集中力が高い人はここで「今は作業中だから我慢しないと!」と誘惑に勝つことができるのですが、集中力が無い人は誘惑に負けてしまうわけです。

ならば、そもそも誘惑をなくしてしまえばいいのではないでしょうか

集中力は目に見えないものなので、なかなかイメージしにくいかもしれません。そこで例えばあなたがダイエットをしているとします。

「お菓子を我慢したい」と思ったとき取るべき方法は2つ。お菓子を我慢する意志の強さを身につけるか、そもそもお菓子を家に置かないかのどちらかですよね。

意志を強くするには時間がかかりますし、人間は意志の弱い生き物ですから、どんなに意志の強い人でも誘惑の中に身を置き続ければいつかは誘惑に負けてしまいます。

一方でお菓子を家に置かないのは簡単にできますよね。お菓子を買わなければいいだけですから。

これと同じことが集中力においても言えるのではないかということです。

実際に、被験者を自己コントロール能力(誘惑に負けない意志の強さ)を鍛えるグループと誘惑がない環境に身を置くグループに分けて目標達成率を比較した実験では、自己コントロール能力を鍛えたグループよりも誘惑がない環境にいたグループの方が目標達成率が高かったのです。

そしてさらに、誘惑に抵抗して我慢する回数が多ければ多いほど一日の疲労感が増すことも同じ実験で明らかになっています。

もちろん我慢強さを鍛えることも大事ですが、集中することにおいて誘惑のない環境に身を置くことは、意志の弱い人はもちろん意志の強い人にとっても重要なことなのです。

誘惑のない集中できる環境の作り方

誘惑のない集中できる環境の作り方

専用の空間を作る

誘惑のない環境を作るために1番意識して欲しいのは『専用の空間を作る』ということです。

極論を言うと、洗面所やお風呂を目指してください。

洗面所は洗顔や歯磨き以外では使いませんよね?それは洗面所に、歯ブラシや石鹸以外のものを置いていないからです。お風呂もまた同様に石鹸や掃除道具程度のものしか置いてありません。

つまり、勉強に集中したいならば勉強道具以外何も置いていない空間、仕事ならば仕事道具以外何も置いていない空間を目指せばいいのです。

一部屋しかない人は

中にはワンルームに住んでいる、または実家暮らしで自由に使える場所が一部屋しかない、という方も多いと思います。その場合は、この窓より右側は勉強スペース、左側は休憩スペース、といったように部屋を分割して専用の空間を作りましょう

このとき大事なのが、視線の先に誘惑となるものを置かないということです。

せっかく専用の空間を作っても、勉強机の先にゲーム機やマンガが置いてあると誘惑になってしまいますよね。なので誘惑となるものが視界に入らないような工夫をすることがとても大切です。

集中できる環境を作るには、視線の先に誘惑となるものを置かない

さらにもう一つのテクニックとして、誘惑となるものをなるべく遠く、取り出すのに手間のかかる場所にしまっておくというのもおすすめです。

これは

悪い習慣をやめるには、20秒手間を増やすのが良い

という「20秒ルール」という方法を利用したものです。誘惑になるものは引き出しの奥にしまうなど、なるべく取り出すのが面倒な位置に配置しておきましょう。

参考図書

5秒で始められる集中力を高める環境作り

5秒で始められる集中力を高める環境作り

ここまで紹介してきた集中力を高める環境の作り方は、家具を動かしたり物を捨てないとできない方法なので、面倒くさいと感じた方もいると思います。

そこでここからは、集中できる環境をより簡単に作る方法を紹介していきます。

・タイムロッキングコンテナ

その名の通り、一定時間鍵をかけられる箱です。

どうしてもスマホやゲーム機の誘惑に負けてしまうという人は、この箱に誘惑となるものを入れてロックしてしまいましょう。

ただし一度タイマーをセットすると、時間になるまで取り出すことができないので要注意。

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・自然光

自然光を浴びると、自律神経を整える「セロトニン」が分泌されます。

このセロトニンには精神の安定を促す効果があるので「不安に襲われて作業に集中できない」という人は、カーテンを開けて日の光を部屋に取り入れるようにしてください。

また自然光は体内時計を正常に戻して睡眠の質を上げる効果もあるので、日中眠くなる人にもおすすめです。

・換気

ハーバードビジネススクールの研究によると、

換気の回数を増やして二酸化炭素濃度を低くしたところ、9つの認知機能領域検査で得点が上昇して生産性が高まったそうです。

研究者の試算によると、1人あたり年間6500ドル(月5万円以上!)もの効果があるそう。

窓を開けて換気をするだけでこれだけの効果が期待できるのであれば、やらない手はないですね。

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・植物

インテリア以外特に意味のないようにも思える観葉植物ですが、実は集中力アップの効果があるというデータがあります。

デスクに観葉植物を置いたグループと置かなかったグループで認知テストの結果を比較したところ、観葉植物を置いたグループの方が成績が良かったそう。

また他にも、Amazonがまるで植物園のようなオフィスを建設したりと植物と集中力には深い関係がありそうです。

インテリアのついでに置くだけですので、興味がある方はぜひ試してみてください。

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・室温

日本では、夏28℃・冬20℃の設定温度が推奨されていますが、集中力の観点から言うとこれは正しくありません。

コーネル大学の研究では、室温を20℃から25℃にしたところタイピングミスが44%減少し、タイプした文字数が50%増加したそうです。

環境保護の問題は別にして、集中力を高めたいのであれば室温を25℃に近づけるようにしましょう。

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集中力を上げる環境作り:まとめ

集中における最大の敵は『誘惑』

・誘惑をなくす

・専用のスペースを作る

集中力を高める環境作りのその他テクニック

・タイムロッキングコンテナで誘惑を閉じ込める

・部屋に自然光を取り入れる

・換気をして二酸化炭素濃度を下げる

・植物を置く

・室温を25℃に近づける

いかがだったでしょうか。今まで集中力がなくて悩んでいた人は、ぜひこれを機に集中できる環境を作ってみてください。

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